全国2on2バトルゲーム『ドラゴンボール ゼンカイバトル』

超絶チームで ZENKAIバトル!

レポート

JAEPO2017、二日目。
バンダイナムコエンターテインメントブースでは、第2回王者タッグが決まる「ZENKAICHI武道会 in JAEPO2017」が開催された!

注目は、今回から新たに創設された中学生以下の部。
若い世代の台頭こそが、シーン全体の活性化に拍車をかける。彼らは既存の価値観にとらわれないフレッシュな戦士のチョイス、新戦士を駆使した新たな戦術の登場に期待が高まる。

午前の部

そしていよいよ「ZENKAICHI武道会 in JAEPO2017」の幕が上がった。午前。まずは中学生以下の部の準決勝戦を実施。

やはり新戦士のウイスやジャネンバが戦場に降臨!!そして「ディメンションガード」「ディメンションマジック」を持つジャネンバが、攻防に優れたキャラであることが証明されることとなった。
使用選手は「相手の気弾をガードし跳ね返す」。「間合いに入られたら気爆破で相手を吹き飛ばし距離をとる」「仲間の窮地にテレポートでカット」という戦術を見事に駆使して、決勝戦に進出した。この戦術は、今後のトレンドとなるかもしれない。逆に対ジャネンバの戦術として、いかに間合いに入り、格闘戦に持ち込むかといった駆け引きが新たなムーブメントの到来を予感させた。

同じく午前中には、無制限の部の1回戦、2回戦を実施。熟達の達人同士が火花を散らした。

こちらはパートナーとのコンビネーションがカギとなった。終盤にタッグバーストを発動すると、体力を回復できる。「いかに良いタイミングでタッグバーストを発動するか」「成功させるか」は、『ZENKAI』の永遠のテーマでもある。さてこちらの予選で人気なのは、なんといっても悟空とセルのコンビだろう。通称「悟セル」は、今や『ZENKAI』のブランド。正統派かつテクニカルなセルは、プレイヤーの実力がそのまま反映される戦士であり、直接対決ともなれば、文字通り地力が勝敗を左右する。逆に悟空は、最もスタンダードな戦士であり取り回し安さが売り。チームの遊撃手として相手のパートナーを抑えつつ、セルと共に2対1の状況を作れば、終盤でのタッグバースト発動からの大逆転も可能なのだ。

午後の部開幕

超白熱の午前中を終え、いよいよメインイベントとなる午後の決戦が開幕!
ここからはステージに、大物ゲストが登壇した。まずは集英社Vジャンプ編集部より、『ドラゴンボール』担当のビクトリー・ウチダ氏。

そしてウチダ氏のコールでいよいよ試合開始かと思われた瞬間、「あのお方」の声に会場がどよめいた。そう、宇宙の帝王フリーザ役の中尾隆聖氏がサプライズ登壇したのだ。中尾氏は会場の盛り上がりに嬉しそうに目を細め、年齢無制限の部準決勝戦の抽選に参加。
そして中学生以下の部決勝進出者を含め、各選手が登壇し意気込みを語った。

中学生以下の部決勝戦

まずは中学生以下の部。「ザコ戦士」チームVS「サソリ THE ポッキー★」チームによる決勝戦だ。ノリノリの中尾さんが、フリーザさまの声で試合開始のコール。
「はじめなさい!」
会場のボルテージはMAXに到達した。

バトルのキーキャラクターとなったのは、「サソリ THE ポッキー★」チーム・ポッキー★選手のジャネンバ。「ディメンションガード」を持つジャネンバは、気弾ガードが超優秀。1戦目ではその特性を十分に発揮し、1位をキープしながらテレポートを駆使してパートナーの援護に向かう。「ザコ戦士」チームは、「ディメンションガード」を突き崩すことができないままにタイムアップを迎えた。

2戦目では、かなりドラマチックな展開が待っていた。
1戦目での反省を踏まえ、「ザコ戦士」チームはターゲットをポッキー★選手に据え、2人がかりでディメンションガードの攻略に乗り出す。攻撃こそ最大の防御と言わんばかりに、接近戦で圧倒する「ザコ戦士」チーム。一方で「サソリ THE ポッキー★」チームは、16号を操る宴#Sasori選手が間隙を縫うかのように1位の座に。だがここで奮起したのがああああ選手の悟空。ポッキー★選手に距離を詰め、猛攻でKO!!さらに復帰させるために近づいた宴#Sasori選手とともに、暇人選手の悟飯も急接近。4人が入り乱れる中、なんと暇人選手がポッキー★選手を再度KO!!残り2秒で暇人選手が1位に繰り上がり、バトル終了となった。

3戦目、ここで気落ちするかと思いきや、「サソリ THE ポッキー★」チームはメンタルが強い!
宴#Sasori選手の16号が、ガッチリとガードを固め、接近戦で暇人選手に対応。、ポッキー★選手も「ディメンションガード」と「ディメンションマジック」を駆使してサポートし、宴#Sasori選手の1位をキープする。「ザコ戦士」チームはどうにか2対1の状況を作ろうと奮戦するも、一歩及ばず…。「サソリ THE ポッキー★」チームの頭上に、中学生以下の部の栄冠は輝いた。

無制限の部準決勝

続いては年齢無制限の部の準決勝第1試合
「動画投稿」チームVS「ダイチギャァァァ!」チーム。
常に近距離で4人が争う乱戦。1位に躍り出たのは、目覚ましいディフェンス能力を見せる「ダイチギャァァァ!」チームの火の海ギャァァァ!選手。さらにダイチ♂★選手との連係により、2度のタッグバースト発動で、「動画投稿」チームを突き放した。

さらに年齢無制限の部準決勝第2試合は、「あむしむ大会参加中」チームVS「コザック絢都」チーム。
2対2状態で距離をとり、お互い格闘戦で優劣を競うような玄人好みの戦闘。1、2戦目共に、序盤の戦場を支配したのは「コザック絢都」チームだったが、「あむしむ大会参加中」チームは、終盤での粘りがすさまじい。特に2戦目はラスト5秒で大逆転劇を演じた。

無制限の部決勝戦

さて、そしていよいよ、「あむしむ大会参加中」チームVS「ダイチギャァァァ!」チームによる決勝戦。奇しくも「悟セル」同士による決勝という、まさに現在の『ゼンカイバトル』を象徴するかのような、『ZENKAICHI武道会in JAEPO2017』決勝に相応しい実力者同士の争いだ。

まずは1戦目。
圧巻だったのは、セル使い火の海ギャァァァ!選手のディフェンス能力。とにかく打たれない、そしてぶれない。試合終盤まで体力をキープしたまま、同じくセル使いSHIMU゚ _゚選手の猛攻を凌ぐためだけではなく、タッグバーストを決めるために気爆破を使う。また4人入り乱れての接近戦中に羽交い絞めを決めるなど、周囲を状況をしっかりと把握した立ち回りで流れをつかむ。
悟空使いダイチ♂☆選手は攻撃力に特化し、同じ悟空使いamu選手をダウンさせては火の海選手の下へ駆けつけ、2対1状態を作ろうとする。「あむしむ大会参加中」チームも、中盤には2対1状態に成功したものの、「火の海ギャァァァ!」チームが絶妙なタイミングでタッグバーストを発動。体力差を広げ勝利した。

2戦目。
序盤はどちらに転ぶかわからない状況。SHIMU゚ _゚が絶妙なタイミングでパーフェクトコンビネーションを決め、「あむしむ大会参加中」チームが流れをつかむか…と思われたが、ダイチ♂選手は崩れない。逆に、卓越した技術で相手を上下に分断する。ふと気づけば、火の海ギャァァァ!選手の体力が減っていない。とてつもなく高いディフェンス能力と仙豆の効果で、長時間1位をキープし続けているのだ。さらに終盤、ダイチ♂☆選手がSHIMU゚ _゚選手をKO!!火の海ギャァァァ!選手が体力をキープしたままタイムアップ。ダイチギャァァァ!チームがZENKAI1の座に就いた!!

表彰式

幕張メッセを熱狂の渦に巻き込んだ闘いも幕を閉じ、選手たちを称える表彰式。
ビクトリー・ウチダ氏、そして中尾隆聖氏が登壇し、選手たちに表彰状とトロフィーが贈られた。おめでとう!!!

総評

とにかく熱い、熱い大会だった。
普段はネットワークを介して激突する選手たち。しかし会場を限定して行われるリアル大会は、直接的に熱がぶつかり合い、そこで出会った選手同士が友情を深め合う。そう、今大会の素晴らしさは、出場選手たちが心から『ゼンカイバトル』を愛し、楽しみ、互いの健闘を称え合う姿にある。すでに次なるZENKAICHI武道会が楽しみになる。そんな大会だった!!
そしてそして!最後の最後に発表されたのが新キャラクター「メタルクウラ」!!圧巻のディフェンス能力、修復能力に加え、なんと瞬間移動まで可能な新戦力の加入は、これからの『ゼンカイバトル』をより面白くしてくれることだろう!!